2021年で15回目となる「さぬき映画祭」が2月13日に開幕しました。新型コロナウイルス対策としてオンライン配信も行っています。
高松市のレクザムホールで行われた開会式には約180人が参加しました。
新型コロナ対策で入場者数は例年の半分ほどとしたほか、会期や会場も縮小しました。
13日は、香川県ゆかりのアマチュア作家を対象にした「シナリオコンクール」の表彰式が行われました。
大賞には、応募のあった35作品の中から「大人の恋」をテーマにした三豊市の弁財理恵子さん(62)が選ばれました。
また、香川県出身の直木賞作家、芦原すなおさんの原作で、大林宣彦監督が映画化した「青春デンデケデケデケ」がオープニングで上映され、オンラインでも配信されました。
「さぬき映画祭」は14日まで開かれます。