Vリーグ・1部の岡山シーガルズは17日がリーグ最終戦。
通算出場セット数でリーグ記録を更新中の山口舞は、第1セットの途中からコートに立ちました。
河本監督が「チームのくさび」と評する35歳のベテランは、持ち前の素早い攻撃で要所でポイントを上げていきます。
しかし、最後まで上尾の外国人選手の力強いスパイクを止めきれずストレート負け。10勝10敗ながら西地区最下位でリーグ戦を終えました。
それでも山口は、2001年のリーグ初出場から積み上げてきた通算出場セットを1317まで伸ばしました。さらに、通算出場試合を381としてこちらはリーグ記録に並びました。
(岡山シーガルズ/山口舞 主将) 「監督やチームメートがいたからここまで頑張ってこられたと思うので、そういう面ではすごくみんなに感謝しています」