15日昼前、香川県と徳島県の県境にある大滝山で、男性が遺体で見つかりました。遺体は行方不明になっていた68歳の男性であることが分かりました。
15日午前11時15分、香川県と徳島県の県境にある大滝山の山頂から西に約1700メートルのところで男性が遺体で見つかりました。
警察によりますと、遺体は行方不明になっていた広島県福山市の68歳の男性であることが分かりました。登山道から20メートルほど下の沢であおむけの状態で倒れていて、近くにはリュックサックが落ちていたということです。
男性は13日朝、高松市塩江町から登山をしようとこの大滝山に入ったとみられています。14日、男性の妻から「夫と連絡が取れない」と通報があり、警察などが捜索していました。