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高松市で新酒審査会「味の幅があり、後味がきれいなお酒に仕上がっていた」

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 飲み口が良いお酒に仕上がりました。高松市で今年出来上がったばかりの新酒の審査会が開かれました。

 香川県酒造組合が毎年開いている清酒鑑評会です。29点の吟醸酒や純米酒を高松国税局の鑑定官など、5人が審査しました。香りや味の濃淡、雑味がないかなどをチェックし5段階で評価します。

 今回出品された約6割のお酒が香川県でとれた酒米、「オオセト」を使っています。今年は天候に恵まれませんでしたが香りが高く、飲み口が良いお酒に仕上がったそうです。

(高松国税局/佐藤泰崇 審査委員長) 「非常に味がのっていて新酒なんですけれども味の幅がある、それでいて後味がきれいなお酒に仕上がっていました」

 ここ数年日本酒離れが進んでいますが、日本酒は和食や洋食にも合うためいろいろな料理と楽しめるそうです。

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