16日、「ことでん」が新元号「令和」を記念した切符の販売を始めました。「平成」にまつわる特別な切符も展示しています。
新元号「令和」を記念した切符は瓦町と片原町、高松築港の3つの駅で16日から販売されています。1枚2400円で、4月27日から5月6日までの10日間のうち、好きな2日間を選ぶことができます。これは、ことでん初の試みです。 5月3日には、新元号を記念したデザインの「IruCa」も800枚限定で発売予定です。
また、ことでん瓦町駅の連絡通路には「平成」にまつわる切符や写真、約30点が展示されています。 中には「ことでん」が平成2年、1990年に「天皇陛下 即位の礼」を記念して発売した記念切符があります。東京や兵庫など全国各地の鉄道会社も、同じ日に記念切符を発売していて、ここには25社の切符がずらりと並んでいます。 このほか、新しい駅の開業など、ことでんの「平成」を振り返る写真も並んでいます。
この展示は、5月31日まで行われています。