新元号「令和」を記念した限定のICカード、「IruCa」の販売をことでんが3日から始めました。
(記者) 「販売開始15分前です。多くの人が並んでいます」
ことでん瓦町駅には朝早くから約1000人の行列ができました。今回販売されたICカード、「IruCa」のデザインは、新元号発表の際のハプニングをモチーフにしています。
4月1日、新元号発表の記者会見を生中継した放送で、菅義偉官房長官の掲げた「令和」の書と手話通訳士の映像が被ってしまった場面を再現しています。
ユーモアあるデザインに県外からも多くの鉄道ファンが買い求めていました。
(横浜市から来た人は-) 「ネタとしてすごい面白い柄だったのでぜひ欲しいと思って今回(横浜市)から買いに来ました」
(東京から来た人は-) 「並んだかいがあった。今回東京から来たので来て良かったなと思います」
好評のため、ことでんでは100枚限定ではがきでの申し込みを追加で受け付けています。