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図書館で新元号の予想企画 集まった91点から果たして正解は 岡山・久米南町

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 新元号、皆さんの予想はいかがでしたか。利用者から新元号の予想を募集した岡山県久米南町の図書館では、職員が発表を見守りました。

 岡山県の久米南町立図書館です。1月から3月31日まで利用者から新元号の予想を募集し、91点が集まりました。

(久米南町立図書館/国忠敬子さん) 「図書館では調べることが大事ですから、昔の元号を調べたり辞書で字を調べたりいい企画だと思いました」

(斎藤康之リポート) 「こちらが集まった91点の新元号の予想です。見てみると和や安が多く使われています」

 安定の「安」に久米南の「久」を使った安久は5人が予想したほか、自分の名前をひっくり返しただけという「弘智」など、さまざまな新元号候補が並んでいました。

 また漢字単体では平和の「和」が1番多く使われていました。

 「令」という漢字を使った予想はなく、正解者はいませんでした。

(利用者は-) 「令和、予想外でしたね」 「安心の安が入るかなと思っていたので、意外な感じ」

(久米南町立図書館/国忠敬子さん) 「(Q.当たりはなかったですが?)それはそれで利用者とカウンターでお話できたのでよかった」

 幻となった新元号の数々は、5月6日まで久米南町立図書館に展示されるということです。

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