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西山ファーム関連会社のA型事業所が7月に閉鎖 総社市が緊急対策会議 岡山

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 5月、出資法違反で家宅捜索を受けた、「西山ファーム」の問題です。関連会社が運営する就労継続支援A型事業所が閉鎖されることになり、事業所がある岡山県総社市が緊急対策会議を開きました。

 総社市が開いた対策会議には片岡市長のほか、市内のA型、B型事業所の関係者らが集まり、解雇される障害者の受け入れ体制などを確認しました。

 7月30日に閉鎖されるのは、西山ファーム福祉サービスが運営する、岡山県の5つのA型事業所です。業務を委託していた西山ファームは5月、愛知県警から出資法違反の疑いで家宅捜索を受けました。  それ以降業務請負代金が支払われなくなり、閉鎖につながりました。これにより県内で約45人、総社市では19人の障害者が解雇される予定です。

(総社市/片岡聡一 市長) 「総社市を挙げてこの19名の方々の再就職場所を探してあげる、彼らを守っていく」

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