倉敷市役所に災害対策を強化するための新しい庁舎が完成しました。
倉敷市役所の北側に完成した防災危機管理センターは地上3階建てで震度7クラスの地震に耐えられる免振装置を備えています。延べ床面積は約6200平方メートル。総事業費は81億円です。
倉敷市 伊東香織市長
「災害の対策・復旧復興につなげていけるような、そういうものができる建物になっている」
2階には災害対策本部室や、職員が情報を集約したり分析したりするオペレーションルームを設けています。
新庁舎には防災危機管理室、消防局、水道局などが入り、連携して対応します。