高松空港と観音寺市や善通寺市を結ぶ連絡バスが、7月1日から運行を開始しました。
バスを運行する西讃観光や高松空港が運行開始を祝いました。バスは愛媛県四国中央市と高松空港を結んでいて、途中、高速道路上にある観音寺、善通寺、丸亀のバス停を経由します。
バスは1日5往復運行し、高松空港から羽田空港への始発便と羽田から高松への最終便のフライトにも接続しています。予約なしで利用でき、四国中央からは1時間15分、観音寺からは約1時間で高松空港とつながります。
(高松空港/小幡義樹 社長) 「多くの方を、香川県もしくは瀬戸内のエリアに迎えていく環境を整えていきたいと思っています」
高松空港は昨年度、定期路線の利用者数が初めて200万人を超えました。