西日本豪雨から間もなく1年。被害の大きかった倉敷市真備町で、住職らが犠牲者を供養する法要を営みました。
倉敷仏教会が開いたもので、倉敷市真備町箭田の葬祭場エヴァホールまびには住民や住職ら44人が集まりました。
そして6つの宗派が順番にお経を上げ、西日本豪雨などで亡くなった人の供養と平和を祈りました。
仏教会は西日本豪雨で募金活動をしたほか、昨年11月にも法要を行っていて、今後も続けていくということです。
(倉敷仏教会/竹井成範 会長) 「やはり心の支えになっているのはご先祖様なんだなということを思いまして、やはり物故者の供養と、それから物の支援ということが両方大切なんだなというふうに感じました」