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紙ではなくスマホにデータ送信「電子レシート」スーパーきむらが四国で初導入 香川

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 財布の中でレシートがかさばる、そんな悩みが解決されるかもしれません。高松市に本店を置く量販店「新鮮市場きむら」では、四国で初めてのシステムを導入しているんです。

 岡山・香川に19店舗を構える量販店「新鮮市場きむら」では、今年5月からレシートが紙ではなく、直接データとしてスマートフォンに送られる「電子レシート」に対応しました。使うには、無料のスマホ用アプリが必要です。

(石井俊大リポート) 「私も実際に買い物をしてみたいと思います。お弁当を支払いをします。その時に電子マネーのカードを使います。これで決済ができました。買い物をしていると、レシートが発行されると思うんですが、今回は発行されないんです。スマートフォンの中に入っているんです」

 電子レシートの導入は四国で初めてです。

(新鮮市場きむら/木村慎祐 常務) 「例えば、紙が財布の中でかさばったり、レシートをなくしたりするリスクがなくなるので、利便性が良くなるかと思い導入しました」

 新鮮市場きむらによると、レシート用紙の代金に、これまで年間で約250万円かかっていましたが、電子レシート導入によりコストの削減が見込めるということです。

(新鮮市場きむら/木村慎祐 常務) 「時代が変わるとともに、どんどん新しい仕組みが導入されると思うので、きむらとしても、どんどん新しい技術を取り入れていきたいと思っています」

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