香川県丸亀市の高校生がヒマワリでつくった迷路が今年もお目見えし、地域の子どもたちが楽しんでいます。
今年で20年目を迎えた飯山高校の巨大ヒマワリ迷路。高校の農場25アールで1年生が約1万本を育て、通路の部分だけ抜いて迷路にしました。 8日、近くの幼稚園や保育所の子どもたち約200人が招待され、迷路に挑戦しました。
(赤木由布子リポート) 「迷路と一緒にスタンプラリーもできるんです。私も行ってきます」
子どもたちは迷路の中にある7つのスタンプを探しながらゴールを目指します。
(赤木由布子リポート) 「子どもたちはもちろん、大人の私でもすっぽり隠れるほどの高さです」
今年は5月の成長期に少雨が続いたため、背丈が伸びるかが心配されましたが、6月の雨で一気に2メートル近くまで成長しました。
(子どもたちはー) 「楽しかった」 「はんこを押すところが楽しかった」
ヒマワリ迷路は7月10日まで、午後4時から午後5時までの間、一般の人にも開放しています。