元気いっぱいゴールを目指します。香川県丸亀市の高校生たちが作った巨大なヒマワリ迷路に地元の園児が挑戦しました。
丸亀市の飯山高校は毎年、農場に巨大なヒマワリの迷路を作っています。
7月5日朝は飯山北第一保育所の5歳児25人が、高さ180センチ、約1万本のヒマワリで作られた迷路に挑戦しました。
ヒマワリ迷路の中には、スタンプラリーがあります。
園児はポイントを見つけると首にかけたカードに自分でスタンプを押しました。
(園児らは―)
「虫とかちょうちょとかがおって、それでここまで来れた」
「(Q.ヒマワリどのくらい大きかった?)めーっちゃ大きいのがおった。スタンプどっかにあるかなって探してどんなんかなって思った」
飯山高校では地域との交流を深めようと2000年からヒマワリ迷路を作っています。2021年は1年生を中心に種まきや看板作りをしました。
2019年までは一般公開していましたが、新型コロナの影響で2020年からは地元の園児たちだけを招待しています。
2021年は7月9日までに10の保育園と幼稚園の園児がヒマワリ迷路に挑戦する予定です。