21日から始まる「秋の交通安全運動」を前に、岡山県庁で推進行事が開かれ、伊原木知事らが交通事故防止を呼び掛けました。
岡山県庁で行われた推進行事には、岡山県の伊原木知事や交通安全のボランティアなど、約200人が集まりました。
(岡山県/伊原木隆太 知事) 「県民のみなさんにもう一度交通安全の大切さを意識していただいて、交通安全、守っていきたい」
今回の運動では、サッカーJ2のファジアーノ岡山がチームとして交通安全大使に委嘱され、チームを代表して齊藤和樹選手が任命のたすきを受け取りました。
(ファジアーノ岡山/齊藤和樹 選手) 「自分の運転に過信しないで、交通ルールとマナーを守って運転しましょう」
岡山県では今年に入ってから19日までに交通事故で47人が死亡していて、そのうち21人が高齢者です。
秋の交通安全運動は21日から30日まで実施され、警察らがパトロールなどを強化します。