目で学んで舌で味わう「キノコ観察会」が、岡山県真庭市で行われました。
真庭市の里山で開かれた観察会には、岡山県内外から愛好家ら約50人が参加しました。参加者は講師から、キノコの生態や食べ方などの解説を聞きました。
この後、秋が深まる里山を散策しながら色や形、大きさが違うキノコを見つけて丁寧に採りました。
赤く炎のような形をしている猛毒キノコ「カエンタケ」について説明を受けた参加者は、写真を撮りながら触ってはいけないことなどを学んでいました。
(参加者はー) 「怖いですね。確かに、図鑑で見たことはあるんですけど。本物は図鑑とは違うので形が」
最後に参加者はキノコがいっぱい入ったきのこ汁を味わい、秋の恵みに大満足の様子でした。
(参加者はー) 「おいしいですわ。最高ですね」