岡山・香川の頑張る高校生を応援する青春のキセキです。今回は、ハンドボールで高校日本一を目指す総社高校ハンドボール部を紹介します。
体格がものを言うハンドボールで、目指すのは「日本一の速さ」。兄弟がチームを引っ張り悲願の頂点へ!
(総社高校/中藤壮優 主将[2年])
「選抜まで1週間切ってるんで、しっかり準備して。盛り上げて頑張っていきましょう。練習試合で出た課題を個人個人でしっかり意識して頑張っていきましょう。いくぞ!」
岡山県総体を15連覇。2025年と2024年のインターハイでは全国3位に輝いた県内屈指の強豪、総社高校ハンドボール部。
新チームになって迎えた2月の中国大会では4連覇を果たし、全国高校選抜大会への出場を決めました。
大会を1週間後に控えたこの日は、点を決め切るためのコンビネーションや隙を作らない守備の動き方などを確認していました。
(中藤壮優 主将[2年])
「今の1年生と2年生は身長が高い人があまりいないので、スピードハンドボールを意識して、とにかくスピードで守って走るというのを意識しています」
年代別の日本代表をはじめパワーや高さがあった3年生たちが引退。練習では、攻守の切り替えや判断の速さを意識し、伝統の「堅守速攻」に磨きをかけています。
そんなチームの主軸を担うのはキャプテンの中藤壮優選手と弟の諒選手。
ゲームをコントロールする諒選手が攻撃の起点となり、エースポジションの壮優選手がスピードとキレで得点を挙げる。2人の息の合った連携が攻撃の流れを作ります。
2人はハンドボールの指導者である父をきっかけに、小学生の時にハンドボールを始めました。
昔は家の中でも練習をしていたそうですが、今は、海外の動画や自分たちの試合の映像を見て話し合うことが多いそうです。
(中藤壮優 主将[2年])
「『今のどうだった?』『この時こうしてほしかった』みたいな言い合いも結構してます」
(中藤諒 選手[1年])
「自分の意思があるので、自分はこうがいい。譲れない時はたまにあります」
新チームになって初めての全国大会となる全国高校選抜大会は24日から。初戦となる2回戦では、大会3連覇を目指す強豪、駿台甲府高校との対戦が見込まれています。
総社高校が目指すのは初めての日本一です。
(中藤諒 選手)
「今までやってきたスピードをつけたプレーだったり、周りを生かしたプレーで会場をわかせるようなプレーをしていきたい」
(中藤壮優 主将)
「キャプテンとしてもエースとしても、チームに刺激を与える存在。自分が点を取って、自分が鼓舞して、しっかり勝ち切れるようにしていきたい」
(2026年3月19日放送「News Park KSB」より)