107日間に渡って開かれ、11月4日に閉幕した瀬戸内国際芸術祭2019の来場者が前回を14万人上回ったことが分かりました。
実行委員会によりますと、来場者は117万8484人で2016年の前回より約14万人増えました。
これは初めて春会期にゴールデンウィークを含んだことや、女木島に体験型の作品が増え注目されたことが主な要因だということです。 また、高松港との間が定期航路化された大島への来場者は、約2.5倍と大幅に伸びました。
瀬戸内国際芸術祭2019は、12の島と2つの港を会場に春・夏・秋の3会期合わせて107日間開かれました。