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11月中旬なのに25度超え…香川県で観測史上最も遅い「夏日」を記録

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 観測史上、最も遅い夏日を更新です。11月も半ばを過ぎましたが、18日、高松や多度津では25度以上の夏日を記録しました。

(赤木由布子リポート) 「午後3時前の高松駅の様子です。時折吹く風は生暖かく感じます。ブラウス一枚なんですが、この格好でちょうどいいです」

 高松、多度津では正午過ぎに気温が25度を超え、香川県で観測史上、最も遅い夏日となりました。

 これまで香川県の最も遅い記録は、1994年に財田で観測された11月11日で、それより7日も遅い夏日です。  日差しが強かったことや南から暖かい風が流れ込んできたことに加え、フェーン現象が起きたことが要因です。

 JR高松駅では、上着を手に持って歩く人や、腕まくりしている人の姿が見られました。

(街行く人はー) 「もう暑いです。暑すぎてセーター失敗です」 「もわっとして暖かい感じです。9月とか秋の入り口のような感じですよね」

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