高松市の小学校で27日、J3カマタマーレ讃岐の選手たちが児童と一緒にうどん教室に参加しました。
高松市立鬼無小学校を訪れたのは、カマタマーレ讃岐のゴールキーパー、服部一輝選手とディフェンダーの柳田健太選手です。
両選手は、5年生48人と一緒に本場さぬきうどん共同組合などが開いたうどん教室に参加し、県産小麦「さぬきの夢」を使ったうどん作りに挑戦しました。
(カマタマーレ讃岐 GK/服部一輝選手) 「選手交代しよう。合ってる?」
生地を延ばして折りたたみ、3ミリの幅で切っていきます。
(中濱綾那レポート) 「子どもたちが作ったうどんに、ヤドンがプリントされた餡餅がのせられれば完成です。ボリューム満点ですね」
今回のうどん教室では「ヤドンの餡餅」もトッピングされました。
(参加した児童はー) 「いつもお店で食べているものより美味しい」 「店のうどんは200円で売っているけれど、このうどんは500円で売っても良いくらい美味しい」
(カマタマーレ讃岐 GK/服部一輝選手) 「最高ですね、たまらなく美味いです。モチモチがはんぱない」
ヤドンのあん餅は12月、高松市で開かれる「全国年明けうどん大会」で食べられます。