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罰則強化の効果か 「ながら運転」検挙数が半分以下に減少 香川

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 香川県警がいわゆる「ながら運転」で検挙した数が、2019年12月は他の月と比べて大幅に減っていたことがわかりました。県警は「罰則強化」の効果だとみています。

 運転中の携帯電話の操作など、いわゆる「ながら運転」で、香川県警が2019年12月に検挙した数は、197件でした。  これは前月(2019年11月=481件)や前年同月(2018年12月=453件)の半分以下です。

 県警は2019年12月から「ながら運転」の罰則が強化されたことが要因とみています。  2019年12月に施行された改正道路交通法では、違反点数が1点から3点に、反則金も3倍前後に引き上げられました。

 香川県警には法改正の前後で運送業など、業者からの問い合わせが多く寄せられたということで、全体的な意識の高まりが検挙数の減少につながったと分析しています。

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