センバツが中止になり3月12日から練習を休止していた倉敷商業野球部。8日、約1カ月ぶりに練習を再開しました。
(倉敷商/梶山和洋 監督) 「こんな敷地を広大に使って野球ができるんじゃけん、楽しんでやろうで、ええな」 (部員) 「はい」
倉敷商業のグラウンドに約1カ月ぶりに球児たち54人の元気な声が戻ってきました。
(倉敷商/福家悠太 投手) 「センバツがなくなったってよりも、みんなと練習できないのが寂しかった」
チームは練習前の検温や1時間に1回、手洗い、うがいをするなど感染予防のための習慣を徹底します。当面の間、他校との練習試合はできませんが、5月2日に開幕する春の岡山県大会に向け練習できなかった期間を取り戻します。
(倉敷商/原田将多 主将) 「個人個人で練習してきたと思うので、夏出て、この1カ月間が良い期間だったなと言えるようにやっていきたい」