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倉敷市長選が告示 現職と新人が立候補 新型コロナ影響下の選挙戦スタート 岡山

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 選挙戦にも新型コロナウイルスの影響が出ています。任期満了に伴う倉敷市長選挙が告示され、現職と新人の一騎打ちとなりました。

 倉敷市長選に立候補したのは、届け出順に「NHKから国民を守る党」新人の越智寛之さん(45)と、無所属で4選を目指す、現職の伊東香織さん(53)です。

(NHKから国民を守る党・新人/越智寛之 候補) 「前回と同じような雨量がきても洪水にならない、ハードとソフトの両面から水害対策を行うということが急務だと思う」

(無所属・現職/伊東香織 候補) 「倉敷市最大の課題 真備の復興と倉敷市全体の災害に強いまちづくりです」 

 新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、各候補者は出陣式や個人演説会を開かずに選挙戦初日を迎えました。  また、市の選挙管理委員会は感染予防対策として使い捨ての鉛筆13万本を用意し、密集を防ぐために期日前投票を呼び掛けています。    投票は、4月26日で即日開票されます。

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