8日、新型コロナウイルスの感染が確認された倉敷市の30代男性の同僚7人にPCR検査を行った結果、全員陰性だったことが分かりました。
倉敷市によると、新型コロナウイルスに感染した市内在住の30代の男性会社員は1人暮らしで、濃厚接触者はいないとしています。
しかし、男性は4月9日から11日まで同僚3人と一緒に高知県に出張し、12日から21日まで会社に勤務していました。
市が高知県に出張した3人を含む同僚7人にPCR検査を行った結果、全員陰性でした。
男性は勤務中常時マスクを着用していて、感染経路は分かっていません。
男性は現在感染症指定医療機関に入院していて、軽症だということです。