高松市の四国村で、こいのぼりやかぶとなどの「端午の節句飾り」が展示されています。今年は例年以上に華やかになっています。
高松市の四国村は毎年この時期に「端午の節句飾り」を展示しています。新型コロナウイルスの影響が広がっていたため、今年は特に元気が出るようにと例年は飾らないこいのぼりや、大漁旗を加えて舞台全体を華やかに仕上げました。
約2週間かけて飾りつけ4月16日から公開していましたが、国の緊急事態宣言などを受けて四国村は、4月25日から5月6日まで施設全体を臨時休業しました。 現在は屋内の展示施設以外は再開していて、端午の節句飾りは5月31日まで展示予定です。
四国村では、体調が悪い人や香川県外の人は来場を控えるよう呼び掛けています。