高松地方気象台は31日、四国地方が梅雨入りしたとみられると発表しました。四国地方の梅雨入りは、平年よりも5日早くなっています。
高松市内ではどんよりとした空のもと、時折雨がぱらつき、傘をさして歩く人の姿もみられました。高松地方気象台によると四国地方は向こう1週間前線や湿った空気の影響で雲が広がりやすく、期間の中頃にかけては雨の降る日がある見込みです。
四国地方は平年より5日早く去年より26日早い梅雨入りとなりました。5月に梅雨入りするのは2013年以来7年ぶりです。平年の梅雨明けは7月18日ごろです。