高松市の大西市長は13日の記者会見で、GoToキャンペーンなどの経済対策が市の活性化につながっているとの見方を示しました。
(高松市/大西秀人 市長) 「本市におきましてもその効果が徐々に見え始めているのは確実かなと思っています」
10月に入り高松市中心部の週末の人出は9月の4連休並みに、また市内のホテルでも稼働状況が概ね7割以上となり、大西市長は経済対策の効果が見え始めていると述べました。
高松市が10月1日から1カ月限定で実施しているキャッシュレスキャンペーンのポイント付与額は、10月11日までで約4850万円。 予定よりはやや低調ですが、今後もPRを強化して利用促進を図るということです。
また、「GoToイート」や「GoTo商店街」などにも期待を寄せる一方で、消費喚起を妨げないように感染拡大防止策にも努めたいと話しました。