高松市は1月5日から、キャッシュレス決済の利用で支払額の最大25パーセントが還元されるキャンペーンを行っています。開始から約2週間で2億円以上のポイントが還元されたことが分かりました。
新型コロナで落ち込む地域経済の立て直しに向けたこのキャンペーンは、2020年10月以来、2回目です。1月5日から20日までのポイント付与額は約2億5900万円相当でした。
これは、前回実施した時の開始から15日間での還元ポイントの約4倍で、10億円以上が消費されたことになります。
(高松市/大西秀人 市長)
「感染拡大防止対策を皆さんに意識していただきながら、消費する場合にはできるだけキャッシュレスで」
また、市内の飲食店や宿泊施設に交付を始めた10万円の営業継続応援金について、開始1週間で1000件以上の応募があったこともわかりました。