岡山空港がより多くの人に利用されることを目指して基本構想を考える検討委員会が11月30日開かれ、空港関係者ら15人が参加しました。
委員会では国際線2便の同時発着ができるように施設を改修することや、分散している飲食や物販の店を集約することなど今後の戦略が提案されました。
委員からは新型コロナウイルスの流行を踏まえ「利便性だけでなく感染症対策も意識して検討を進めるべき」などの声が上がっていました。
次回の委員会では「基本構想案」を取りまとめ、2021年度以降の具体的な動きにつなげる予定です。