目が不自由な人たちにも現代アートの祭典「岡山芸術交流」を楽しんでもらおうというイベントが開かれました。
岡山芸術交流の会場の1つ岡山市の旧内山下小学校を視覚障害のある人とない人、合わせて9人が訪れました。
このイベントは、視覚障害のある人にアートを楽しんでもらうとともに伝える側にも、新たな視点でアートを感じてもらおうと、一般社団法人岡山カルチャーカルチャーが初めて企画しました。
( 参加した人 )
「淡水魚と海水魚が一緒にいる」
参加者は、作品の色や形、世界観などを言葉で伝えながら一緒に楽しんでいました。
( 参加した人 )
「何回か見ているがもっと伝えようと見ようとして 前まで見ていなかったこととかがあると思った」
( 参加した人 視覚障害がある人 )
「アート鑑賞はあんまりやっていない ほんとに貴重な経験でこれを機会にまたいろんなことがあれば見たい」