ニュース

はるやまホールディングス(岡山市) 不正アクセスで約1万8000件の個人情報漏えいの恐れ

ADVERTISEMENT

ADVERTISEMENT


 岡山市に本社を置くアパレル関連企業、はるやまホールディングスは24日、外部からの不正アクセスにより約1万8000件の個人情報が流出した可能性があると発表しました。 

 はるやまホールディングスによりますと、2025626日にグループのサーバーに外部から不正アクセスを受け、保存していた業務データなどが暗号化され、アクセスできなくなりました。

 外部の専門機関と調査を進めた結果、個人情報が流出した痕跡は見当たらず、現時点で個人情報の漏えいや不正利用による二次被害は確認されていないということです。

 ただ、個人情報を閲覧された可能性を完全に否定することは困難だとして、法令上の通知対象となる約18000件の関係者に対し、24日にメールや郵送などで連絡をしたということです。

 流出の可能性がある情報は、顧客や取引先、従業員の氏名や郵便番号、住所、電話番号、メールアドレスで、クレジットカードの情報は含まれていないということです。

 

 

関連ニュース

全国ニュース(ANN NEWS)

新着ニュース