家族で防災について、学んでもらうイベントが高松市で開かれました。
高松市のふらっと仏生山で開催された防災フェスタです。このブースでは、火災現場からの避難を体験できます。
参加者は、煙で充満したテント内に入り、周囲が見えづらい状況を体感しました。
ステージでは、高松市南消防署の防災ラッパー・藤野裕樹さんが自作のラップに乗せて消火器の使い方を紹介しました。
(藤野裕樹さんのラップ)
「ロックオン火元! ねらえ根元!」
このほか、子どもたちが訓練用の消火器で的を倒したり、パトカーの乗車体験をしたりしました。
(高松市仏生山交流センター/東山真聖さん)
「災害はいつ起こるか分からないということで正しく対処できるような手順を学んでいただけるように今回イベントを開催した」