高松市のサンメッセ香川で25日、「かがわそら博2025」が始まりました。
新型コロナ禍で高松空港発の旅行者が減少し、まだ回復途上にあることから、地元の人に利用を呼び掛けようと高松空港が去年に続いて開催しました。航空会社や国内外の観光協会など26団体が参加し、直行便がない旭川空港やタイの観光庁もブースを出展しました。
北海道と沖縄の特産品が約120種類ずつ販売されたほか、全日空のブースでは昔ながらのスマートボールがお目見えし、日本航空のブースでは子どもたちがドローンの操作を体験しました。
訪れた人は「いろんな会社があって、全然知らないこともあってびっくりした。ぜひ利用してみたい」と話していました。
「かがわそら博2025」は26日も午前10時から午後4時まで開かれます。