ファイナンシャルプランナーからお金の守り方や育て方、金融商品の選び方などを学ぶセミナーが高松市で開かれました。
アクサ生命が女性を対象に開いたセミナーで、午後の部には約30人が参加しました。
講師を務めた高松市のファイナンシャルプランナー、大熊雅貴さんはまず年金の制度について説明しました。
少子高齢化の影響で1960年は1人の高齢者を11人で支えていたのが、去年には2、3人で支えている状況になっています。
その上で、資産運用をするポイントについて「長期」「分散」「積み立て」の3つを挙げ、日本と外国、両方の債券や株式を分けて持つことが大事だと話しました。