高校バスケの全国大会ウインターカップへの出場を懸けた戦いが香川で行われました。
香川県の女子決勝は英明と高松北が対決。試合は高松北の1年生渡辺がスリーポイントを3本決めるなどして高松北の2点リードで第1クオーターを終えます。
対する英明は第2クオーター。チームの司令塔・銘苅のスリーポイントで逆転すると、その後、徐々に差を広げ、3年連続27回目の頂点に輝きウインターカップ出場を決めました。
男子は4チームの決勝リーグ戦。ここまで2連勝でウインターカップ出場を決めている尽誠学園と高松商業が香川の頂点を懸けて戦いました。
第1クオーターでは高商の宮本が1人で11得点を挙げるなどしてリードを奪います。
しかし第2クオーター以降、尽誠が反撃に出ます。この試合36得点を決めた金山颯を中心に攻撃を仕掛け94対67で勝利。
尽誠が8年連続18回目の優勝を果たしました。