高校バスケの全国大会ウインターカップへの出場を懸けた戦いが岡山で行われ、2日、代表校が決定しました。
男子は関西と岡山商大付が決勝で対戦。
準決勝では試合残り0.5秒で逆転し、勝利を収めた関西。勢いそのまま、エースの河中やゲームキャプテンの道谷を中心に攻守がかみ合い、3連覇を狙う商大付相手に大きくリードして前半を終えます。
すると後半、商大付も意地を見せ、猛反撃! 点差を8点に縮めます。
そして迎えた最終第4クオーター。反撃を振り切った関西。3年ぶりのウインターカップ出場を決めました。
女子は決勝リーグの最終2試合が行われました。第1試合では作陽学園が倉敷商業に勝利。第2試合では倉敷翠松が就実に勝利しました。
1位の翠松と2位の就実がウインターカップ出場を決めています。