宇野港の歴史について理解を深めてもらおうと、港がある岡山県玉野市の小学校で14日、出前授業が行われました。
玉野市の築港小学校では宇高連絡船愛好会の三村卓也会長を講師に招き、明治から昭和にかけての宇野港周辺の写真を見比べ歴史について考えました。
この他、宇高連絡船の模型を動かしながら貨車と人の両方を乗せていた時代について説明し、参加した6年生が興味津々で模型をのぞき込んでいました。
(児童はー)
「僕が分からないことが良く分かって良かったと思いました」
「いっぱい歴史があるこの築港に住めていて、すごく良いと思いました」
(宇高連絡船愛好会/三村卓也 会長)
「良い話なのに知られてない話がこの築港小学校の学区には数多くありますので、これから広く後世に伝えていっていただければと思います」