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名前に「ウシ」がつく生き物を見てみよう 渋川マリン水族館で来年の干支にちなんだ海の生き物展 岡山・玉野市

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 岡山県玉野市の水族館で、2021年の干支にちなんだ生き物を集めた企画展が始まりました。

 玉野市の渋川マリン水族館で始まったのは2021年の干支「丑」にちなんで、名前に「ウシ」がつく生き物を集めた企画展です。

 こちらは「ウミウシ」です。2本の角としっぽがあるウシに似ていることから名付けられたといいます。2センチほどと小さく愛らしい姿が魅力です。

 砂に紛れているのはシタビラメの仲間「ウシノシタ」です。海の底に生息し、ヒレをひらひらと優雅に動かします。

 訪れた人は珍しい生き物を眺めて楽しんでいました。

(渋川マリン水族館/岡秀彦 館長)
「自然がつくったすごく芸術的な海の宝石とも呼ばれている、ぜひそういったウミウシの色を見ていただきたいと思います」

「干支にちなんだ海の生き物」展は、2021年1月31日まで開かれます。

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