ニュース

“ウサギ”にちなんだ生き物を展示 四国水族館で「干支展 UTA ZOO」 香川・宇多津町

ADVERTISEMENT

ADVERTISEMENT


 2023年は「卯年」です。香川県宇多津町の四国水族館で「ウサギ」にちなんだ生き物の展示が始まりました。

(瀧川奈津希リポート)
「ぴょんぴょん跳ねてますよ! 元気がいいですね。こうやって跳ねながら移動する魚もいるんですね」

 ぴょんぴょんと移動する様子がウサギを連想させる……? 「ヨダレカケ」。体長10cmほどの小さな魚ですが、30cm飛ぶこともあるそうです。

(瀧川奈津希リポート)
「こちらは顔つきに注目です!」

 口は小さめで前歯が突出、目はくりくり。優しい顔立ちがウサギに似ている……? 「アミアイゴ」。

 香川県宇多津町の四国水族館で20日に始まった「干支展 UTA ZOO」です。ウサギにちなんだ6種類の生き物を展示しています。

(四国水族館 干支展を企画/西家大輔さん)
「なかなかウサギにちなんだ生き物を集めるのは難しかったんですけれども、ウサギという動物を通して、魚の見た目、名前、生態、面白さを見ていただきたいなと思って」

(訪れた人は―)
「ウサギと魚を掛け合わせてるのが面白いなと思って見てました。楽しいです!」

 魚の解説が書かれたボードが年賀状のようなデザインになっていたり、紅白の背景で写真撮影を楽しめるスポットがあったりと正月らしさを楽しめる工夫がされています。

 この展示は2023年1月31日まで行われています。

関連ニュース

あわせて読みたい

全国ニュース(ANN NEWS)

新着ニュース