岡山県玉野市の水族館で2022年の干支「寅」にちなんだ企画展が開かれています。
水槽の底で少し眠そうにも見える生き物。小型でおとなしいサメの仲間「トラザメ」です。
玉野市の渋川マリン水族館で毎年開かれている干支にちなんだ企画展。2022年は水族館にいる生き物の中から、寅にちなんだ名前の生き物をピックアップして紹介しています。
展示されている「トラウツボ」は、トラのような模様が特徴的。口が常に開いていて鋭い歯が見える、少しこわもてなウツボの仲間です。
(渋川マリン水族館/岡秀彦 館長)
「トラのイメージ通り、ちょっといかつい、怖い感じの生き物が多いかなと思います」
「トラの干支(にちなんだ生き物)はけっこう、たくさんいまして、集めるのには苦労しなかった。(Q.苦労される年も?)そうですね。ヒツジなんかは厳しいですね」
この企画展は、1月31日まで開かれています。