岡山市の宗忠神社で、新型コロナウイルスの退散を願い、毎年恒例の「節分祭」が行われました。
新型コロナウイルスの影響で神事は関係者のみの参加となり、毎年恒例の「豆餅まき」は中止となりました。
斎主は祝詞を読み上げ「新型コロナ退散」を願いました。
(黒住教/黒住宗道 教主)
「病気の鬼、災いをもたらす鬼が退散してもらいたいとみんなが思われたと実感しながら心一つにお祈りしました。」
また、通り抜けると「入試などの難関に通る」とされる拝殿と本殿の間の道が開放され、受験生が参拝していました。