新型コロナの影響で中止になった「北房ぶり市」の代わりにと、真庭市で写真展が開かれています。
写真展の会場には、これまでの写真コンテストの応募作品やAI技術でカラーになった昭和初期の「ぶり市」の写真などが展示されています。
江戸時代に始まったとされる「北房ぶり市」は真庭市の呰部商店街で毎年開かれていましたが、2021年は新型コロナの影響で中止となりました。
2020年には、正月の縁起物「ブリ」約90匹が並び、職人が豪快にさばいていました。
「ぶり市」の雰囲気を感じることができる写真展は2月14日まで真庭市の北房文化センターで開かれています。