岡山県赤磐市の「おかやまフォレストパークドイツの森」で、2年ぶりにアルパカの赤ちゃんが生まれました。
(中濱綾那リポート)
「うわ~!細くて可愛いです」
くりんとしたつぶらな瞳に、ふわふわの白い毛で包まれた愛らしい姿。
赤磐市の「おかやまフォレストパークドイツの森」で2月22日に生まれたアルパカの赤ちゃん。
アメリカ・コロラド州出身のオスのハーシー(11歳)とメスのルーシー(9歳)の子どもで、生まれたときは6.8キロでしたが、お母さんのミルクをたくさん飲んで生後10日で8.6キロに成長!
ドイツの森では2年ぶりの赤ちゃんの誕生で3月1日から一般公開が始まりました。
母乳を飲んだり、お姉さん(2歳)に甘えたりする姿を見ることができます。
(おかやまフォレストパークドイツの森/大森邦顕さん)
「生まれて1時間以内には自分で立ち上がって辺りを飛び回っていました。いろいろなことに興味津々で匂いをくんくんと嗅ぎまわっています」
性別は女の子で、名前はまだ決まっておらず、3月中にはスタッフで候補の名前を決め、今後公募して決めるということです。