外国人にとって分かりやすい情報の伝え方について考える会議が岡山市で開かれました。
会議には岡山市に住む6人の外国人が参加し、市からの情報を受け取る時に不便に感じていることについて話し合いました。
参加者からは、市から送られてくるメールの文字数が多く理解するのが難しいという意見が多く出ていました。
そして、「短い言葉で内容が一目でわかる工夫をしてほしい」などの要望が出ていました。
岡山市では、新型コロナウイルスのワクチン接種などの重要な情報を発信する際に役立てたいとしています。
(岡山市外国人市民会議/クレミンソン・ティモシー・ジョン 委員長)
「日本人非常に丁寧ですので相手に対してやさしい、日本語は、丁寧な日本語を考えてしまうんです。子どもでも高齢者でも分かりやすい日本語を一番使ってほしいですね」