新型コロナワクチン接種の予約システムについて医療従事者向けの説明会が、13日に倉敷市で開かれました。
倉敷市が開いた新型コロナワクチン接種の予約システム説明会には、市内の医療従事者約60人が参加しました。
倉敷市では、医療機関の予約時の負担を減らそうと、2020年12月からインターネットでの予約システム開発を進めていました。
このシステムによってワクチンの接種可能な医療機関が選択できるともに、混雑の緩和にもつながるということです。
(倉敷市/伊東香織 市長)
「予約の部分でこれから数も多いのでそこを確実に予約が取れて医療機関にも負担がかかりにくく、スムーズに接種が行える。それ(システム)をより良いものにして4月に備える」
倉敷市での高齢者向けのワクチン接種は4月12日以降に始まる予定です。