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高松市の製麺会社が開発 食物繊維たっぷりの“うどん” 香ばしい風味と歯応えのある食感を楽しんで

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 一般的なうどんに比べ食物繊維が約4.7倍入ったうどんを高松市の製麺会社が開発しました。

 高松市の石丸製麺が開発した、小麦の全粒粉を100パーセント使用したうどん「国産小麦をまるごと使った食物繊維たっぷり細うどん」です。

 22日に東京で開かれた記者発表会で、高松市の石丸製麺の石丸芳樹社長が、1年半かけて商品化にこぎつけた新商品について語りました。

 このうどんは小麦の粒を丸ごと使用しているため、食物繊維が一般のうどんに比べて約4.7倍含まれているのが特徴です。

 香ばしい風味と歯応えのある食感が楽しめ、サラダ風やあんかけ風などアレンジメニューも豊富だということです。

(石丸製麺/石丸芳樹 社長)
「表皮、胚芽の部分が入ることによって、こんなに深みのある味わいになるなんてそういう意味では驚きですし、すごくやりがいを感じましたね」

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