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石丸製麺が乾麺の新工場建設に着工 1日14t生産へ…2026年12月に完成予定

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 高松市に本社を置く「石丸製麺」は11日、高松市香南町岡に建設する新工場の着工式を行いました。

 国産小麦を使った乾麺の需要が国内外で高まっていることを受け、総工事費約40億円をかけて本社北東の敷地に建設するものです。鉄骨3階建て、延床面積約5000平方メートルで、2026年12月に完成予定です。うどんを中心に中華めんなど1日14tの乾麺の生産を行います。

 石丸製麺は2024年に創業120周年を迎え、県産小麦「さぬきの夢」を始め国産の原料を使った商品に力を入れています。
 The 乾麺グランプリ in Tokyo 2024では、「国産小麦まるごと細うどん」を使用したぶっかけうどんが「うどん部門賞」を受賞しています。

 石丸製麺では、「北米、欧州、インドなどへも販路を広げ、うどん文化を世界に広げていきたい」としています。

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