香川県の自治体のトップが新型コロナ禍での経済対策やデジタル化推進などについて意見交換しました。
年に1回開かれる香川県市町長会議には、浜田知事の他、香川県の8市9町のトップらが出席しました。
2020年に続いてオンラインで行われた会議では、新型コロナ対策と経済対策の両立や、国が進めるデジタル化について話し合いました。
そして、「迅速かつ確実なワクチン接種の実現に向けて万全を尽くす」ことや、「自治体情報システムの標準化などに対応したデジタル化を推進する」ことを盛り込んだ「共同宣言」を市町長会議として初めて採択しました。
香川県は会議の議論を踏まえて国に要望書を提出する予定です。