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〈新型コロナ〉岡山県 ステージ4を「据え置く」判断 感染状況は改善も

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 新たに感染が分かった患者は減ってきていますが岡山県の伊原木知事は依然として厳しい状況で県内の感染状況は、ステージ4という判断を据え置きました。

 5月27日から6月2日までの1週間の岡山県の新型コロナウイルスの感染状況では、6つの指標全てで前の週より改善しましたが、入院の長期化などで病床使用率が51.6パーセントとステージ4の目安を上回っています。
 こうした状況から伊原木知事は県内の感染状況についてステージ4の判断を据え置きました。

(岡山県/伊原木隆太 知事)
「感染の機会・可能性を下げていくっていうのをぜひ6月に入っても続けていただきたい」

 また、県営の接種会場について「川崎医科大学 総合医療センター」は6月14日から、「岡山県南部 健康づくりセンター」は6月17日から接種を始めると発表しました。まだ一度もワクチンを接種していない医療従事者らが対象です。

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