海のスポーツに関心をもってもらおうと、ヨットの体験教室が高松市で開かれました。
香川県ヨット連盟などが毎年開いています。新型コロナの感染予防のため人数を絞っての開催となり、高松市ヨット競技場には親子8組、16人が集まりました。参加した親子は2人1組でヨットに乗り込み海へ漕ぎ出しました。
参加者が乗ったのは、パラリンピック競技で採用されている「ハンザ」という2人乗りのヨットです。香川県ヨット連盟によると、ヨットの底に重りがついていることなどから転覆の恐れがなく、初心者でも簡単に乗ることができるそうです。
この体験教室は4日も開かれます。